自転車の価格を決める重要な要素のひとつが重量で、軽いほど高価である。
自転車の重さがどのくらいのものなのか実感がなかったが、
さいきん自転車屋で、ハンドルを持って軽く前輪を浮かしてみて
重量を確かめていくうちに、わかってきた。
(触るなと書いてあるが)
10.5kgとかだと、うわっ、軽い!と声が出るほどである。
10kgを切る自転車はまだ触ったことがない。
ざっと重さと価格を調べてみた。
価格は定価や実売価格がまざっているのであしからず。
フレーム別に。
<スチール>
1.2万 6段変速シティサイクル 17.8
1万 無変速、荷台ありのママチャリ 17.5
1万 無変速シティサイクル 15.5
<アルミ>
3.3万 ブリジストン XFCクロスファイヤー 14.5
5万 ルイガノ LGS-TR1 13.9
8.5万 FELT XCITY-2 11.9
5万 杉村 rrx-130 10.7
9万 gios cantare 9.5
20万 gios baleno 8.7
<クロモリ>
18万 gios felleo 9.5
<カーボン>
20万 FELT z45 8.6
78万 FELT f1 sl 6.37
スチール>アルミ>カーボン と、軽くなる。
rrx-130はアロイフレームとなっていて、調べるとアロイとは合金のことであるが、
主成分がアルミということでアルミに入れた。
クロモリは、疲れにくいとか「しなる」とかいう、重さ以外の良さがあるようだ。
そのためgiosで同じ重量なのに値段が倍くらい違う。
カーボンは触ったことも見たこともないが、いかにも軽そうである。
6.37kgの自転車・・・
強風で飛ぶんじゃないの?