椅子取りゲーム

自分でも「椅子取りゲーム」というキーワードを書いた時に、有名なブロガーのエントリを思い出した。
もしかして「競争しないですむための競争」ということも丸写しだったかと思ったが、見つからなかった。
別に丸写しでもよい。それなら彼に同意ということにしてくれ。

しかし、「じゃあどうする?」ということについては、私の意見がある。
この椅子取りゲームをひっくり返すのでもない、椅子を増やすのでもない。

私の意見・・・というか、おそらくほうっておいてもそうなると思うのだが、
「誰も椅子に座ろうとしなくなる」である。

椅子取りゲームで椅子に座っても何もいいことがなくなる。
自分の生活のために鼻歌まじりでする仕事に対して、対価を払う客がいなくなるのだ。

彼らは自分が特権を得ることに必死だが、それを得た後にだれがその特権をささえるのかを忘れている。
それは彼らが座るときにシリでつきとばした「競争」相手達だ。

JAL123便事故から40年

JAL123便の事故についての今年3月に公開された対談を観た。 語っていたのは元パイロットで、聞き手は有名youtuberで私も彼の動画をいくつか観たことがあって、まあまあ信頼できる人だと思っている。 名前を書かないのは別に伏せているわけではない。大っぴらに公開されているので探せ...